今年もKOLAで走り初め!-第28回KOLA新春オリエンテーリング大会

 3日、大阪府南部は曇り空で、前日と比べて大きく気温が低下した。毎年1月3日恒例のKOLA新春オリエンテーリング大会が、80人余りの参加者を集めて堺市の大仙公園にて開催された。

 KOLA(岸和田オリエンテーリング協会)新春大会は今回で第28回を数える。大仙公園での開催は4年振りとなるが、この間に大阪府オリエンテーリング協会へのe-card導入があり、KOLA主催の大会でもe-cardが使用されるようになった。製造ロットの問題のようで寿命を迎えるカードが多いのが悩みの種である。今回は前回大会で起きたようなデータ欠損がなかったことは幸いだった。

MTBトライアル ギャラリーは大喜び、本人は大変!

 予報では雨の心配はなく、40人近い当日申し込みがあり、会場をにぎわした。大学からの参加は地元関西以外にも金沢、名古屋、東北と各地に及んだ。また会場ではウェスタンカップリレーに続き、MTB-Oの世界選手権代表が自転車を持ち込み、2分間の踏み込みでどれだけの距離に相当するかのトライアルも行われた。

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MA1位の池陽平のルート

 レースはMA、WAとも当日参加者が上位2位までを占めた。地図上では立入禁止としてパープルハッチが施された箇所のうち、いくつかある芝生広場は通行可能と2分前枠で周知されたが、用心して立ち入らなかった選手もいた。MAは強化選手の池陽平(京葉OLC)が貫禄を見せ、2位には学生から福井直樹(阪大OLC)が続き、3位には東大OBの田中裕也が入った。WAは北川仁美(OLCふるはうす)が波乱の展開の末、2位の野澤麻乃(金大OLC)を6秒差に抑えて3連覇を達成。3位は熊野ひとみ(京女OLC)。同じコースのM35は羽鳥和重(川口OLC)が差を見せ付けた。

 その後、希望者20人で行われる恒例のお楽しみレースでは、本レースでは使われないコントロールがCC使用のピンパンチで用意された。今回は5個のうち3個を回ればフィニッシュできるという設定で、参加者は一斉スタートで盲目的に北西方向に飛び出して行ったが、実際は南に攻めるルートも効率的だったようだ。

 表彰式はお楽しみレース終了後とされるため、先に帰ってしまう上位入賞者もいた。授与されるKOLA特製Tシャツの着用を条件として今後1年間のKOLA主催大会の参加費が無料となるKOLA杯は、男子は福井直樹、女子は野澤麻乃に贈られた。

速報より

MA – 4.2km ↑50m
1 池 陽平 0:19:39 (京葉OLC)
2 福井 直樹 0:20:05 (阪大OLC)
3 田中 裕也 0:20:37 東大OB
11(女性1位) 加納 尚子 0:22:26 (朱雀OK)
WA – 3.6km ↑30m
1 北川 仁美 0:31:19 (OLCふるはうす)
2 野澤 麻乃 0:31:25 (金大OLC)
3 熊野 ひとみ 0:40:10 京女OLC
M35 – 3.6km ↑30m
1 羽鳥 和重 0:19:26 (川口OLC)
2 城森 博幸 0:22:30 OLP兵庫
3 板谷 日出男 0:23:06 OLP兵庫