接戦を角田が制す-第29回ジュニアチャンピオン大会

 第29回ジュニアチャンピオン大会は22日、東京都青梅市・埼玉県飯能市の『七国峠 梅』にて行われ、JMEクラスは角田貴大(東海高校)が優勝した。

 週後半の雪や雨でどうなることかと思われた当日だが、雨はやみ積雪もほとんど残っておらず、さらには気温もそこまで下がることのないなかなかいい状態で迎えることができた。(もっとも前日はかなり冷えたようで、試走しようにも身体が全然動いてくれないほどだったという。)

 2年前のジュニアチャンピオン大会も同じ七国峠だが、そのときは北東部(飯能側)の『七国峠 飯』で行われ、今回は大部分はかぶっているが南西側の『七国峠 梅』がテレインとして使用された。それなりに広い範囲のテレインなので、こうやって大きく会場を変えることで様々なコースパターンで楽しむことができるのはありがたい。

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1位角田2位坂野のルート図

 JMEクラスはルートチョイスでの細かいミスはあるが全体的にうまくまとめた角田が優勝。2位の同じく東海高校の坂野翔哉とは14秒差の接戦だった。コースはルートチョイスを問うレッグが幾つかあり、この2人もそのたびに別ルートに別れていたようだ。それぞれのオリエンテーリングによって最適なルートは変わってくるので、どちらがベストルートとは言えないが、悩ませ考えさせてくれる良いコースだったと言えよう。

 2位の坂野はスタート直後の1ポで大きくミスをし、ここで3分ほどのロスとなってしまった。その後猛追をかけるもあと一歩及ばず。中盤までは結果3位となった澤口弘樹(桐朋IK)がトップに立っていたが、勝負レッグの1つであろう8ポで大きくミスをし、ここで3位に落ちてしまった。4-5-6、そして7-8のレッグがそれぞれの勝負を大きく分けた。自分なら、どのルートで行くだろうか。

 一方、近年参加者がなかなか集まらなかったJWEクラスは、とうとう今年は参加者1名となってしまった。来年以降はどうなってしまうのだろうか。

 今回の寒さの影響もあったのだろうか、スタートユニットが1台動作しなかったようで、一部の参加者のタイムが2分から3分ほど多く出てしまうトラブルがあったようだ。(まさに筆者がそれに当たっていた。)ラップを見るかぎり、幸いJMEの上位者でこれに当たった者はいなかったようだが、やはり冬はこういったトラブルも怖い。

速報より(上記トラブル処理前の暫定版から)

JME – 4.2km ↑275m
1 角田 貴大 0:42:29 東海高校
2 坂野 翔哉 0:42:43 東海高校
3 澤口 弘樹 0:44:53 桐朋IK
4 光川 凌 0:46:29 東海高校
5 久保田 皓貴 0:46:30 桐朋IK
6 小森 太郎 0:46:35 桐朋IK
WAL – 5.1km ↑340m
1 芦澤 咲子 0:55:47 KOLC
2 千葉 妙 0:56:10
3 落合 志保子 0:58:26 OLCルーパー
4 井手 恵理子 0:58:47 朱雀OK
5 篠原 夏子 0:59:59 渋谷で走る会
6 山口 季見子 1:02:28 ES関東C
MAL1 – 7.5km ↑485m
1 柳下 大 0:59:36 みちの会
2 松澤 俊行 0:59:43 静岡OLC
3 結城 克哉 0:59:58 東大OLK
4 小泉 成行 1:01:32 ときわ走林会
5 小林 遼 1:01:50 東大OLK
6 山上 大智 1:01:54 東大OLK
MAL2 – 7.5km ↑475m
1 小山 博之 1:07:51 新潟大学
2 太田 瑛佑 1:07:53 早大OC
3 田邉 拓也 1:08:52 東北大OLC
4 石坂 翼樹 1:11:56 金大OLC
5 関 淳 1:12:13 東北大OLC
6 高橋 恒二 1:12:40 東北大OLC

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