山武で高速ミドル-京葉OLクラブ大会

 第31回京葉オリエンテーリングクラブ大会 兼 インカレミドル関東地区代表選手選考会 兼 インカレミドル北海道・東北地区代表選手選考会は18日、千葉県の『山武雨坪』にて行われ、MEクラスは加藤弘之(ES関東C)が、WEクラスは皆川美紀子(みちの会)がそれぞれ優勝した。

 このテレインはつい10ヶ月前、全日本リレーが開かれたばかりの場所だ。さすがにこの期間で大幅な地図改訂はないが、植生などが若干修正されているようだ。実際、さすがに2月よりは藪も濃くなっており、なかなか見通しがきかない場所や足場の悪い場所もあった。

 全体的にミスをした選手が多かったようで、荒れたというほどではないが普段の実力以上に成績の振るわなかった選手も多かった。そんな中、MEクラスは加藤がさすがの走りを見せ優勝。加藤自身にミスが無かったわけではないが、ミスをしてもそれを最小限に抑え、次へ引きずらないところが素晴らしい。

 リレーで一度走っているテレインなのになぜこんなにミスが?と思った選手もいるだろうが、それはリレーとミドルという競技種目の差が出ているという事ではないだろうか。リレーはコース自体もそこまでテクニカルなものではないし、周りに似た(または同じ)コースの選手が複数いる状態でのレースとなる。1人が数mずれても視界に他の選手が入っていればリカバリーもしやすくアタックも楽になる。
そうしたリレーの時のイメージを持ってミドルで下手にスピードを上げすぎてしまうと思わぬミスに繋がるのかもしれない。

 関東と北海道・東北地区の学生にとってはインカレミドルのセレクションとしても行われた今回の大会。参加者数は540人を超え、会場の体育館も大いに賑わっていた。それぞれの学連の代表選手として選ばれた学生たちが臨むインカレミドルは3月に滋賀で行われる。こちらでの熱戦も期待したいところである。

 また、これで年内の公認大会は終了し、全日本大会までの間にあるカテゴリA/Bの公認大会はあと2/12の中日東海ブロック大会と3/17の埼玉県協会大会だけになる。現在公認E権のない選手にとっては中日東海大会でE権を取り、埼玉県協会大会で全日本E権を取るというのが、日本選手権者への最後のチャンスになる。訂正:京葉大会でのE権は3月から有効で、中日東海大会のE権は5月から有効となるので、全日本大会Eクラスに出場するためには今回の京葉大会で公認E権を得て、3月の埼玉県協会大会でM/W21E 10位(5位)以内が必要になります。

速報より、

ME – 4.7km ↑225m
1 加藤 弘之 0:34:54 ES関東C
2 寺垣内 航 0:37:42 京葉OLクラブ
3 山上 大智 0:39:14 東大OB
4 太田 貴大 0:40:57 みちの会
5 柳下 大 0:41:00 みちの会
6 吉田 勉 0:42:20 みちの会
WE – 3.8km ↑160m
1 皆川 美紀子 0:38:15 みちの会
2 番場 洋子 0:41:11 ぞんび~ず
3 渡辺 円香 0:42:36 ES関東C
4 花木 睦子 0:42:52 えびすで走る会
5 朴峠 周子 0:43:39 ときわ走林会
6 斎藤 早生 0:45:34 チーム白樺

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