男子ルーパー3連覇、女子は朱雀!-第28回ウェスタンカップリレー大会

 4日、兵庫県三木市は前日の雨も上がり、リレーにはまずまずの曇り空。三木山森林公園を舞台に第28回ウェスタンカップリレーが開催され、男子はOLCルーパーが3連覇、女子は朱雀OKが賜杯奪回をそれぞれ果たした。

 この週末は『みっきぃ2 Days-O』と称し、それぞれ三木市内でパーク-O・ツアーin関西の最終第6戦とウェスタンカップリレーの2daysで開催された。歴史を重ね、今回で第28回(第11回は中止)となる本大会だが、近年はこのようにJOA公認大会(カテゴリーS)のパーク-Oとセットでの開催が多く、参加者増につながっているようだ。今回も東は関東から数多くのチームが参戦し、南は九州宮崎まで、中学生のチームから上は80代まで、300人近くもの参加者を集めた。

 関西を中心に持ち回りで開催の本大会。兵庫県協会による主催は第22回以来となる。テレインの三木山森林公園は、2001年に三木市の別テレイン「エオの森」で開催された第18回大会の前日イベント(スコア-O)に使用され、また2006年度のパーク-O・ツアーin関西の最終第6戦にも用いられた。近年のリレーテレインの流行ともいえよう、公園を内包する面積の限られた林が舞台だ。傾斜は概ね急峻で所によっては微地形が発達している。道も数多く存在する。

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MAのコースの1パターン(MA-BA)

 「ウェスタンカップ」は、MAおよびWAのクラブ代表チーム1位にそれぞれ贈られる。ここ2年はOLCルーパーのアベック優勝が続いている。ほかに年齢別のカップ対象クラスとしてMJ,WJ,MS,WS,MVがあり、今大会はそれらに加え、試行としてスーパーベテランのXVクラス(男性65歳以上、女性50歳以上)が設けられた。これら年齢別各クラスは1つのクラブから複数チームを出すことができ、条件を満たせばそのいずれもが代表チームにできる。ほかに一般クラスが大会ごとに適宜設けられる。また今回はカップ該当クラスを破った1位のチームの表彰が復活した。

 MAはOLCルーパーが、対象外チームも含めても最速で3連覇を達成。ライバルチームが脱落し、クラブ内で代表チームを破って上位で帰還するチームもあるも、3走松井健哉がMA/SAL(個人スプリントAL)を含めた最速のタイムをたたき出すなど強さを見せつけた。2位入賞は、実質クラブ員による大会運営ながら、有力メンバーを選手にキープして臨んだOLP兵庫。3位入賞には、学生クラブの中から、2回生によるチームながらもインカレ入賞常連校を抑えて阪大OLCが滑り込んだ。

 WAは世界選手権代表3人を揃えて本気で勝ちに来た朱雀OKが、やはり対象外チームを含めた最速で3年ぶりに関西にカップをもたらした。2位入賞はOLCルーパー。半数余りのチームが失格となり、3位入賞該当チームはなかった。次回大会は大阪府協会の主催により、2013年2月23~24日にパーク-O・ツアーin関西大阪大会との2daysが予定されている。支障なく渉外が進めば、パーク-Oは長年使われなかったテレインが復活、ウェスタンカップリレーはニューテレイン登場とのことだ。

速報より、

MA 3.8~3.9km up210m ()内はカップ・入賞対象となるMA順位
1(1) OLCルーパーA 1:43:52 古澤 誠実朗-池 陽平-松井 健哉
2 AKB93 1:46:56 谷川 友太-小山 温史-国沢 五月
3 朱雀OK・壱 1:49:02 新城 大樹-海老 成直-宮本 佳記
6(2) OLP鬼ころし 1:53:21 岩倉 毅-石井 泰朗-大嶋 真謙
8(3) 阪大OLC 2:05:03 津髙 剛-堀 裕多-福井 直樹
WA 3.2~3.3km up170m()内はカップ・入賞対象となるWA順位
1(1) 朱雀OK 1:42:47 関谷 麻里絵-井手 恵理子-加納 尚子
2 木酔会Donna 1:49:28 皆川 美紀子-横澤 夕香-渡辺 円香
3(2) OLCルーパーB 2:02:48 水野 日香里-落合 志保子-鳥羽 都子

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