第1回!優勝はES関東C!-クラブ7人リレー2011

 クラブ7人リレーは2日、栃木県日光市の『日光根室』にて行われ、ES関東Cが優勝した。また、ベテランカップでは多摩OLが優勝した。

 昨年でクラブカップ7人リレーは最終回ということだったが、主催会社、大会名を変えて心機一転、ほぼ同内容の7人リレー大会となった。
今年の開催地は日光。その中でも1984年以来狭さ等の理由から長い間使われて来なかった今市青少年スポーツセンター周辺が舞台となった。

 前日にはスプリント大会が行われたが、その後の発表でリレーの地図サイズがB5であることなどから、スプリントの競技範囲とほとんど変わらないのではないか?スプリント競技の途中で見たコントロールは明日のものではないか?など競技前からいくつもの予想がなされた。

 そして迎えた当日、若干寒いくらいの日光で新たな7人リレーが幕を開けた。

 まず1走で飛び出したのはときわ走林会の小泉成行。世界選手権日本代表として、WOCリレーの舞台でもスタートから世界のトップに食らいついていった小泉が、ついてこれるものなら付いて来い!とばかりにスピードを上げる。
そして約8分後、まだベテランカップのスタートが行われる直前の段階で早くもスペクテーターズコントロールに現れた。そして続々と現れる他チームの選手達。プログラムによれば1/2走は30分、早ければ25分くらいというコースでこの時間帯にスペクテーターズコントロール。今回のリレーの高速展開を実感し始めた瞬間だった。

 2走ではOLK33rdの真保陽一(20)、名椙選抜の菅谷裕志(22)、桐朋IKの岡村真之介(17)といった若い選手がそのパワーを見せ集団を引っ張る。3走は今回のコースの中では長距離となる6kmを超える区間。ほぼ平坦でアップが殆どない今回のコースの中で「山頂に行く」と予告されていたこの区間ではついにES関東Cの加藤弘之がトップに立つ。続いて名椙選抜チーム、静岡OLC、朱雀OK、みちの会、PAL’s 2008と約1分おきに通過。

 4走5走は距離も短めで簡単なコースということで多くのチームがここで制限選手を投入してくる。5走終了時点でトップに立ったのはみちの会。昨年もこの時点(昨年は4走時点)でトップに立っており同じ展開に持っていきたいところ。ここまでのタイムが1位で1:59:53と、昨年よりも20分以上早い。スピードを出せるテレイン故か、展開が早く見ているだけでも非常に楽しめる。

 6走はいよいよ各チームともエース級を出してくる区間。ここで前日のスプリントでも優勝したES関東Cの藤沼崇が快走を見せトップに。2位のみちの会に4分弱の差を付けて山口大助に後を託す。3位はトータスでみちの会との差は5分以上。優勝の行方はES関東C山口大助とみちの会柳下大の対決に委ねられた。

 7走はコースレイアウト上、スペクテーターズコントロールを2回通りテレインを3周するようなコース。会場に姿を見せるたびにそのタイム差がコールされる。これはもちろん柳下にも聞こえていたようで、離されていない安心感と追いつけていない焦りがあったようだ。しかし最初にあった3分半の差はほぼ変わらないままで最終ループへ。

 そして最終コントロールに最初に姿を現したのはES関東C山口大助だった。ここ数年、優勝候補の筆頭に名前が出続けていた。しかし勝てた時もあれば大きなミスで勝てなかった時もあった。周りからの優勝への期待も大きかったことだろう。そのプレッシャーは他のクラブに比べ一段と大きいのではないだろうか。2年振りの、嬉しい嬉しい優勝である。

 以下、速報より

1 ES関東C-A  [3:06:41]
山本真司 小暮喜代志 加藤弘之 渡辺円香 山口季見子 藤沼崇 山口大助
0:24:13 3 0:21:52 2 0:32:27 2 0:24:45 12 0:18:05 8 0:27:51 1 0:37:28 9
0:24:13 20 0:46:05 4 1:18:32 1 1:43:17 3 2:01:22 2 2:29:13 1 3:06:41 1
2 みちの会A  [3:09:19]
大木孝 皆川美紀子 太田貴大 宮城島俊太 田島利佳 吉田勉 柳下大
0:22:57 9 0:23:30 1 0:35:25 15 0:20:16 2 0:17:45 7 0:33:15 15 0:36:11 8
0:22:57 16 0:46:27 7 1:21:52 5 1:42:08 2 1:59:53 1 2:33:08 2 3:09:19 2
3 静岡OLC  [3:13:18]
田濃邦彦 和久田好秀 平井均 田畑清士 若山亜美里 村越真 松澤俊行
0:24:32 9 0:21:44 3 0:33:45 4 0:27:27 22 0:24:13 31 0:28:26 4 0:33:11 2
0:24:32 23 0:46:16 5 1:20:01 3 1:47:28 10 2:11:41 13 2:40:07 8 3:13:18 3
4 片塾  [3:13:51]
片岡裕太郎 樽見典明 林真一 水野日香里 柴田彩名 松井健哉 谷川友太
0:22:49 8 0:23:52 2 0:37:51 31 0:25:36 17 0:21:38 16 0:27:58 2 0:34:07 4
0:22:49 14 0:46:41 8 1:24:32 11 1:50:08 12 2:11:46 14 2:39:44 6 3:13:51 4
5 名椙選抜チーム  [3:16:00]
内田亘紀 菅谷裕志 近藤康満 前田悠作 吉川真由 細川知希 瀧本拓央
0:22:08 2 0:23:29 8 0:33:35 3 0:21:55 7 0:27:24 44 0:31:25 7 0:36:04 7
0:22:08 4 0:45:37 2 1:19:12 2 1:41:07 1 2:08:31 7 2:39:56 7 3:16:00 5
6 鞍部同好会  [3:17:07]
池田純也 寺田啓介 岡本耀平 田村晃太郎 小栁優紀 三谷洋介 結城克哉
0:23:14 7 0:24:23 9 0:36:34 22 0:23:07 8 0:23:36 23 0:31:32 5 0:34:41 2
0:23:14 17 0:47:37 10 1:24:11 10 1:47:18 7 2:10:54 12 2:42:26 10 3:17:07 6
i-16f7aad8fa2dc4fd47fca8d1877245a5-111002s.jpg

上位チームの順位変動

 右の図は上位10チームの順位変動をグラフにしたもの。(クリックすると拡大されます。)今回もなかなか順位変動が激しかった。また、7人という数からなのか、序盤で上位にいなくても十分に上位を狙えるということがわかる。

 また、各チームの1走区を1つのレッグとして見立てたラップファイルを用意した。(タイムなどは2011/10/4時点の速報に基づく。)これを見るとチームごとの巡航速度なども表示される。数字自体にそこまでの意味はないが、データを楽しむための材料の1つとしては面白いだろう。

解析結果のhtml版はコチラから。

 
i-c7e24a622ab1734b808605d4455e85e8-111002_as.jpg
i-b0c7a74d9f4afd3284e5e42fda02666c-111002_bs.jpg
i-d59203b8af4bbe311924a54c3e5a163a-111002_cs.jpg
i-cc22558e94fae585096688b1a644475c-111002_ds.jpg
i-2f0504f493905fcfd10dc749ae1a084d-111002_es.jpg
i-e58541b7a123d8c16f09425e607c30c4-111002_fs.jpg
i-7914b5380c6bf0f4802b1597427ba867-111002_gs.jpg
i-75991fe307573e9886c2764308886356-111002_hs.jpg
i-c30dcbbefaa27afc795c6dc5ffc36cae-111002_is.jpg
i-5f04d2552aede92279f9daded0be346a-111002_js.jpg
i-eea7855ee60c4d249056c88b71a65f13-111002_ks.jpg
i-1e98f5e0be7a0e21558ec92e028122f2-111002_ls.jpg
i-a37559506814c0a4ef6c7f36fc65b242-111002_ms.jpg
i-3c878b3f6213fdec39ca1649633d6233-111002_ns.jpg
i-9dde4f36783156d651662e8c3621ae7a-111002_os.jpg
i-0521075517736d9d6c8de97e67ac82c4-111002_ps.jpg
i-1ae9d11b0dfcb3e5e53aea4e4fa68811-111002_qs.jpg
i-57407eba09c5f8b9d1b1f3b35d0aebdd-111002_rs.jpg

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です