世界MTBオリエンテーリング選手権がイタリアで開幕

第9回世界MTBオリエンテーリング選手権大会が22日、イタリアのヴィツェンツァで開幕した。大会は22日のロングディスタンス予選から27日のスプリントまでの6日間の日程で行われる。

今年で第9回を数えるこの世界選手権には、28カ国から男女合わせて151名がエントリーしている。また同時開催の第4回ジュニア世界選手権には17カ国から88名がエントリーしており、大会は22日のロングディスタンス予選、23日に同決勝、24日のレストデーを挟んで25日にミドルディスタンス決勝、26日にリレー、27日にスプリント決勝と6日間の日程で熱戦が繰り広げられる。

○日本代表選手・ひとくちメモ

多田宗弘(多摩OL)は今年から自転車のクラブに所属しMTBレースに出場している。7月末に長野県白馬村で開催されたMTBシリーズ戦「白馬チャレンジ」ではスポーツクラス4位で、ナショナルポイントランキングを同クラス18位/167人とし来シーズンからはエキスパートクラスへの昇格が確実。世界選手権でも前回以上の結果は出せるだろう。

羽鳥和重(川口OLC)は昨年秋から地図を用いたMTBO練習を月1~2回程度のペースで行っている他、空き時間はほぼ全てMTBの練習に費やしてきた。6月のMTBレース「JCF J2 XCO in木島平」ではエキスパートクラス17/66位で、ナショナルポイントランキングも同クラス57位/142人とし、エリートクラス昇格がますます近づいて来た。

足立辰彦(OLCルーパー)は今回で7度目の世界選手権出場となるベテラン。多田、羽鳥の猛練習に刺激を受け、7月には1800kmを走行。1つでも上の成績を目指す。

メダル獲得に期待がかかる宮内佐季子(ぞんび~ず)は今年4月と7月にイタリア、ハンガリー、チェコと遠征。7月のピルゼン5日間大会では世界ランキング1位のハラ・マリカと抜きつ抜かれつのレースを展開し、フィジカル面でトップレベルにある事を示した。

皆川美紀子(みちの会)と加納尚子(朱雀OK)は共に2年連続フットO世界選手権とのダブル代表。先日まで開催されていたフットO世界選手権は悔いの残る結果となったが、このMTB-WOCでは昨年以上の結果を出したい。

とれとれ界からは5年ぶり2度目の出場となる渡瀬美佳に、伊藤康二と水竹真一の男子2名が初出場。3選手とも代表選考会後はフットOの大会に参加したり、MTBO合宿にも積極的に参加したりとオリエンテーリングの練習も積み重ねて来た。各選手とも納得のいくレースが展開できるか。

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