TempOは日本勢奮わず、木村の27位が最高-世界トレイルオリエンテーリング選手権2011

世界トレイルO選手権TempO(テンポ)競技は18日に111名が参加して行われ、日本勢は木村治雄の27位が最高と奮わなかった。

TempOとはトレイルOにおけるタイム・コントロールのみ連続して数十問を行い、各問題ごとの解答時間を積算し、その所要時間の短さを競う種目である。

今回は7セクション(セクションとは、イスに座って解答する場所)が用意された。そして1セクションにつき5個の課題が設定され、合計35の課題に選手らは挑んだ。

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TempOの手順

http://live.woc2011.fr/data/uploads/wtoc/TEMPO%201000_Ocad%209_Solutions.pdf
TempOの正解表

今回のTempOは正式種目ではなく試行的に行われ、正選手の他にもオフィシャルや監督らの一般参加も認められた。日本からは日程の都合で先に帰国した木島英登と森長三を除いたメンバー全員がTempOに挑んだが、日本勢の最高位は木村治雄の27位(728秒)で、以下47位に鈴木規弘(オフィシャル)、48位に小泉辰喜(オフィシャル)、49位に山口拓也、67位に小山太朗(IOFトレイルO委員)、70位に大久保裕介、84位に田代雅之(チーム・マネージャー)、93位に田中博(監督)、106位に高柳宣幸という結果となった。

なお優勝はジュラム(ノルウェー)で317秒。ジュラムは35問中33問正解で、ペナルティの90秒を差し引くと1問あたり約6.5秒で解答した計算となる。

このTempOは将来的な世界選手権の正式種目としての採用に向けて、各国での試行と研究が行われている。

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