関西にも新入生を迎え-2011年度関西学連第一回定例戦

 8日、関西は陽射しがきつく、広く夏日になった。京都府宇治市の山城総合運動公園(通称太陽が丘)にて、今年度1回目の関西学連定例戦が開催された。午前中の好天に誘われ、130人余りの参加者が集まった。

 関西学連定例戦は今年度は2回の開催が予定されている。今大会は京都大学と京都女子大学の主管により開催された。テレインは昨年9月に公認カテゴリーS大会が開催された「太陽が丘2010」。それより前に作られた地図では、現地図範囲よりもさらに北側の林も図化されていたが、そのエリアにおける地図精度の評判は芳しくない。高精度に再調査されることが期待されている。

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M21A1位の谷川友太のルート。テレイン内をめいっぱい走るコース

 関西OL界では学生・社会人の垣根を越え、大学新入生の獲得・定着に力を入れている。本大会でも各大学から多くの新入生の参加が得られた。グループクラスは設けられず、一部の新入生たちは上回生と一緒にNクラスを回るなどしていた。レース後も地図を見ながら指導を受ける姿が見られた。

 午前中の好天は当日申し込みにより参加者数をほぼ倍増させただけでなく、園内への一般来場者数も増加させた。当初予定されていたスタート枠設置場所にも人が多く集まり、位置変更を余儀なくされたようだ。その影響でスタート開始時刻が遅れ、その事態への対応や誘導テープの色の不備などは参加者にストレスを与える要素になった。また変更後のトップスタートから約1時間後、大半の参加者が競技中あるいは出走前の段階で天気は急変、30分にも及ぶ激しい雷雨に見舞われた。雷雨は一時の涼をもたらしたが、天気回復後は再び暑さが蘇った。

 MAは全日本大会で1桁順位にも入る谷川友太が、終始降雨の悪コンディションでの出走ながら1秒を縮めるつもりで走り切り、他を寄せ付けなかった。WAは加納尚子、関谷麻里絵といった世界選手権代表選手がMAを走ったため、河崎千里が10分以上の差をつけて圧勝。2位以下は学生の間で争われた形だが、マップアウトしても上位に入るなどツボリ合いだったようだ。雨を避け、出走中に雨宿りする参加者や雨が上がるのを待って大きく遅刻してから出走する参加者もいた。

 Nクラスは不成立となったが、MAなどは限られた範囲でできる限り面白くという思いが伝わるようなコースセットだった。他の大学の主管になるが、第2回定例戦は10月16日に滋賀県のテレインにて予定されている。捲土重来が期される。

速報より、

MA – 4.7km ↑225m
1 谷川 友太 0:31:07 片塾
2 金谷 敏行 0:33:30 朱雀OK
3 入谷 健元 0:35:39
9
(女性1位)
加納 尚子 0:39:36 朱雀OK
WA – 3.6km ↑170m
1 河崎 千里 0:45:19
2 小島 優 0:56:27 椙山女学園大学
3 樋口 みゆき 0:57:31 奈良女子大学

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