春の草原を駆け抜ける-北海道オリエンテーリング協会大会

4月24日、北海道千歳市の『美々牧野』で北海道オリエンテーリング協会大会が開催された。

『美々牧野』は新千歳空港から道を挟んで隣に位置し、広大な草原と東側にある湿地からなっていて、2010年の北海道大学大会でも使用されてる。会場にはテレインの一部にもなっている千歳科学技術大学が使用された。

桜もまだ咲かない北海道では草原の草はまだ伸びておらず、見渡しの良いところでは200m先のポストも見えるほどであった。これから気温が上がってくるとだんだん草が伸びてきて、去年の秋に使用したときには走りづらかったという話を聞いた。去年の北大大会が5月にあったことも考えるとやはりこのテレインはこの時期に走るのが一番気持ちいいのだろう。

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M21A 中井のGPSで計測したルート図

このテレインの特徴として北海道のイメージ通りの広さ、平さがあげられる。今回M21Aのコースでは距離7.5kmに対しアップが95mしかないという公園スプリントのようなアップ率の低さである。コース回しは草原を存分に駆け巡るレッグが多く用意された。

北海道大学では新歓の時期とあって、上級生がレンタカーを借りて新入生を連れてきていた。新入生達はMBのコースを走り、5.7kmと少し長めのコースだったが36分の快走を見せる新入生もいるなど、みんな楽しんでいようであった。

また、北海道オリエンテーリング協会では有志にGPSを持たせてレースを走らせ、後に協会のHP(http://o-hokkaido.com/)にルートを載せてコメントを付ける、という面白い試みを行っている。自分が実際に通ったルートを見れるので反省しやすい上に、他の人にも見られるので緊張感を持ってオリエンができると評判だ。

北海道は海を挟んでいるので、本州の大会に遠征しにくいというハンデを持っている。しかしその分、大学生と協会の社会人たちとの距離が近く協会の活動も活発である。これからの北海道大学オリエンテーリング部と北海道オリエンテーリング協会のますますの成長を期待したい。

速報より、

M21A – 7.5km↑95m
1 中井 智規 0:52:49 PAL’s
2 熊谷 智之 0:59:31 ROC
3 辻本 誠 1:04:00 北大OLC
W21A – 5km ↑60m
1 石塚 直美 1:07:07 ROC
2 塚田 真由美 1:27:13
MB – 5.7km ↑30m
1 松本 佳也 0:36:01 北大OLC
2 野坂 隆幸 0:45:18 北大OLC
3 田子 亮介 0:49:47 北大OLC
[posted by chun]

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