男子はフィンランドが連覇、女子はロシアが前回の雪辱果たす-Ski-WOCリレー

Ski-WOCリレーは27日に行われ、男子はフィンランドが1時間32分29秒2で2連覇。また女子はロシアが1時間23分45秒1で2大会ぶりの優勝を果たした。日本は男子が14位、女子が12位だった。

フィンランドに死角は無かった。1走のタイヴァイネンは今大会スプリント金、2走のケスキナルカウスと3走のトゥーニスは前回のリレー優勝メンバーで、しかもトゥーニスはミドル金、スプリントとロングで銀、混合リレー銅と前回以上の大活躍。連覇が濃厚であった。

レースも全ての中間計時地点とチェンジオーバーで首位をキープ。3走トゥーニスが一時スウェーデンのアーネッソンに5秒差まで迫られるシーンもあったが、2人のループが異なっていた事も有利に働きトゥーニスが最終盤で一気に後続を突き放し先頭でフィニッシュした。

女子もまたロシアが男子と同様に全区間で首位を維持した。ロシアは1走のトラペズニコヴァが第2中間で2位のフィンランドに30秒差、3位のフィンランドに2分45秒差をつけると、2走のコズロヴァも3走のマルチコヴァも同様にこの差を維持。2位のノルウェーは2走から3走へのチェンジオーバー時点で1分02秒差をつけられ、ロシアの独走を許してしまった。

日本は男子では1走の堀江守弘が第2中間で首位に5分15秒差の10位を記録したのが最高。堀江から12位で引き継いだ2走の黒田幹朗は順位を4つ下げ16位で3走の渡辺幸に繋ぐと、渡辺は踏ん張り順位を2つ上げ、2時間3分28秒9の14位でフィニッシュした。13位のイタリアとはわずかに0.8秒差であった。

女子は低空飛行が続いた。1走の高橋美和は14位(15チーム中)で2走の白鳥桂子にチェンジオーバー。白鳥も順位を上げる事ができず13位(13チーム中)、3走の渡邊志保は無事に完走し2時間13分00秒5のタイムで12位(12チーム中)となった。

※チーム数が減っているのは、1走までのチームが2カ国、2走までのチームが1カ国あったことによる。

大会はこれで全日程が終了した。日本選手は29日と4月1日の2グループに分かれて帰国する。

○国別メダル獲得数(金-銀-銅の順)
 i-4ce7ad6927027e5cd5e771b209a7663c-RUS.gif ロシア  4-3-1
 i-a0572bd7d4f2b9dcba066f73d094e7ad-FIN.gif フィンランド  3-2-3
 i-03f1438eb3136beba690ad96f1e7a28c-SWE.gif スウェーデン  2-3-2
 i-78eafb5597dd7b75cb9fb2bd271bfeb8-NOR.gif ノルウェー  0-1-3

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