新種目はロシアが制す-Ski-WOC混合スプリントリレー

今大会が最初となるSki-WOC混合スプリントリレーは24日に行われ、ロシア(グリゴリエフ・マルチコヴァ組)が1時間5分19秒で優勝した。日本(堀江守弘・高橋美和組)は16位だった。

混合スプリントリレーは各国が1チームずつエントリーし、1チームは男女1名ずつで編成される。レースは男子1レッグ目→女子1レッグ目→男子2レッグ目…と各々が1レッグを廻るごとにチェンジオーバーを行い、女子の3レッグ目を終えてフィニッシュするまでのタイムを競った。また1レッグあたりのコントロール数は男子が8~10(3レッグ計27)、女子が8(3レッグ計24)だった。

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カメラに笑顔で応える堀江(中継映像より)

今回は23カ国がエントリーし、日本のビブナンバーは8。1・3・5走を務める堀江はロシア、スウェーデンら強豪国の選手らと共にスタート最前列に並び、選手紹介のアナウンスを受けるとカメラに両手を挙げて応えた。

レースの序盤はフィンランド、スウェーデン、ロシア、ノルウェー、チェコの5チームが先頭集団を形成するが、チェコは男子の2レッグ目終了時点でトップのフィンランドに2分以上の差を付けられ脱落。以後フィンランドが男子3レッグ目終了まで首位をキープしていたが、最後の女子3レッグ目で順位が大きく変動した。

ロシアとスウェーデンの女子第3レッグタイムはそれぞれ6分18秒、6分37秒とまとめて来たのに対し、フィンランドは7分32秒、ノルウェーは7分51秒と先の2チームから大きく後退。ロシアが逆転優勝する結果となった。

 
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上位4カ国の順位変動を表したグラフ(チェンジオーバーとフィニッシュ時の順位)。
順位の変動は女子が走っている間にしか起きていない事がわかる。
男子は2・3レッグ目とも全員が女子から引き継いだ順位をキープしている。

日本は最初のチェンジオーバーで15位としたが、以降は16~17位を行き来し最終的には1時間26分31秒の16位でフィニッシュした。

今後の日程は、25日はレストデーでレースは無く、26日にロングディスタンス、そして最終日の27日にリレーが行われる。

One thought on “新種目はロシアが制す-Ski-WOC混合スプリントリレー”

  1. 当日の速報では日本は失格となっていたが、堀江からの報告によると、これは高橋の3レッグ目のコントロールでemiTagが反応しなかったため、そのまま通過したことによる(不通過の判定)ものであった。

    堀江が「コントロールの不具合ではないか?」と主催者側に調査依頼したところ、「不通過だったのは高橋のみであった。またコントロールにはユニットが2個ずつ設置されており、不具合があった場合はもう一方のユニットを試さなければならない。以上の理由で失格とした」との回答が返ってきたものの、結果的には救済される形となった、とのことである。

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