堀江、木村両氏がカザフスタンから帰国

カザフスタンにて開催されていた第7回アジア冬季競技大会スキーオリエンテーリング競技に裁定委員および試走員として招聘されていた堀江守弘氏と、同行していた木村佳司氏が9日午後に帰国した。

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現地の様子を振り返る堀江守弘氏

堀江守弘氏(アークコミュニケーションズ)は「裁定委員としての出番は無く、大会のスケジュールはスムーズに流れて行った」と、現地での活動を振り返った。また堀江氏は大会期間中に行われたIOFクリニック(国際オリエンテーリング連盟による研修会)にも出席し、2022年に開催される冬季五輪でのスキーオリエンテーリング採用に向けてのIOFの動きについて情報を得るなどした。

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お土産の大会ロゴ入りニット帽を手に笑顔の木村佳司氏

同行した木村佳司氏(長野県オリエンテーリング協会理事長)は、主に写真撮影を担当した。スキーオリエンテーリングの日程が終了した後は同じ会場で実施されているバイアスロンおよびクロスカントリースキー日本選手の応援と写真撮影を行い、スキーオリエンテーリングの写真も含めた画像データを各競技の関係者に無償で提供している。

木村氏は「スキーオリエンテーリングの行われているアルマティには我々以外に日本人がいないため、自然とバイアスロンやクロスカントリースキーの選手やコーチの皆さんとは知り合いになった。その中で彼らをバックアップしたいという気持ちになり、彼らが自由に使える写真を撮って提供することにした。スキーオリエンテーリングを知ってもらう事ももちろん意図していた」とカザフスタンでの取り組みについて話した。

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日本におけるスキーOの将来について展望を語る大里真理子氏

成田空港での取材の後、4日に帰国していた大里真理子氏(株式会社アークコミュニケーションズ代表取締役社長)を訪ねた。大里氏は現地でバイアスロンおよびクロスカントリースキーの日本選手団や(財)日本オリンピック委員会、(財)全日本スキー連盟の関係者ならびにメディア等とのファーストコンタクトを積極的にこなした。

大里氏は「次回開催地に決定した札幌の関係者に会う事が出来なかったのが唯一の心残りだが、その他の関係者とは接触でき、今後の協力関係の構築に繋げられるだろう」と話し、カザフスタンでの自身の役割はほぼ達成でき、意義のある活動であったと振り返った。

大里氏はまた「冬季五輪やアジア冬季大会でスキーオリエンテーリングが採用される事ももちろん重要ではあるが、これからも日本でこの競技を楽しみ続ける事が出来る環境を作る事が、これからの私の役割になる」とも話し、スキーオリエンテーリングのプロモーション活動やそのための資料作成が急務であるとした。

今回のカザフスタンで3氏が取り組んだ成果を、いかに日本で繋ぎ活かせるかが今後の課題となる。

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