温泉郷の一大イベント -第10回あだたら高原大会

6月13日、福島県二本松市『あだたら高原』を舞台に、「第10回あだたら高原大会」と「第1回福島・あだたら高原ロゲイニング大会」が開催され、地元の家族連れから経験者まで、両大会合わせて258名の参加者が梅雨入り前のあだたら高原を駆け抜けた。

今年のあだたら高原大会は、昨年とは異なり、例年通りのスコアOの大会としての開催となった。天候も良く、少し暑さを感じるほど。コントロールはほぼ全てが道のそばに置かれており、子供たちが楽しみながらコントロールを探す姿が随所で見られた。中には、子供よりお父さんの方が先に体力切れ…という光景も見られ、ほほえましかった。

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地図とルート

一方で、上級者でも楽しめるのがスコアOの魅力。高得点を狙うのであれば1時間の競技時間の中での的確なルートチョイスと、高原全域を走りきる体力、スピードの維持が求められる。スタート10分前に地図を渡されてルートプランを考えることができるが、この10分間のプランで成績がほぼ決まってしまうといっても過言ではない。ちなみに、優勝者の走行距離は約10.5 km(05’42 /km)。走力のある人が参加すれば、全コントロール制覇も狙えるだろう。

レース後はお馴染みの、協賛品や地元で使えるサービス券の抽選会が行われた。今年は抽選会の時間短縮のためか、ゴール時に前半の抽選が終わっており、表彰式後に後半の抽選が行われるという工夫がなされていたが、例年通りの盛り上がりを見せていた。また、温泉無料入浴券も配られ、大会の疲れを温泉で癒して参加者は帰路に着いた。

楽しい大会であったが、広報の面では少々もったいなかったかもしれない。「福島県OL大会情報」のページにはあだたら高原大会の情報は掲載されず、ロゲイニング大会のみの案内が掲載された。昨年のあだたら高原2日間大会の参加者には要項が郵送されてきたが、それ以外の人々はウェブでの検索か、岳温泉観光協会のホームページでしか大会の情報を得ることができなかった。福島県OL大会情報のページでも要項を記載しておけば、参加者(主に経験豊富なオリエンティアではあるが)の更なる増加が見込めたのではないだろうか。

毎年恒例の、オリエンテーリングも温泉街も楽しめる大会なので、来年度も開催されるのであればぜひ多くの方に足を運んでみてほしい。

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