年度締めくくりのOL大会-第5回亀山市民オリエンテーリング大会

 平成21年度最後の日曜となる28日、三重県亀山市は薄曇りでオリエンテーリングにはまずまずの天気。第5回亀山市民オリエンテーリング大会が、100人以上の参加者を集めて開催された。

 今年は3年前に続き、全日本大会が年度を持ち越した先の開催となり、3月の予定に物足りなさを感じた人もいただろう。パーク-Oではない、森林でのOLを求めた参加者は関東や中国・九州といった広域から集まった。当日参加を含めれば、個人クラスだけで100人以上の申し込みをがあった。JOA公認大会ではないが、当日参加はOAなどすべてオープンクラスであった。

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ミスにもめげずに圧勝したM21A松澤俊行のルート

 三重県では去年11月にJOA公認中日東海大会を開催しており、以後4ヶ月という準備期間で本大会がまったくのニューマップで開催された。プログラムや公式掲示板では耕作地内の畦道の通行について、地図上で小径表記されている箇所のみ通行可との周知徹底が図られた。一方、レグによっては耕作地の縁の通行を誘発しかねないものも見られた。スタートに掲示する時計の時刻やコース中のテープ誘導の色など、競技規則どおりでないものも見られた。大会アドバイザが指名されていたとはいえ、短期間の準備であったことをうかがわせる。

 テレインは比高が低く、尾根が細長く伸びて分岐していくのが特徴的。季節柄もあり、薮はさして通行の妨げと感じさせず、コースはテレインの特長をよく生かしたものが組まれた。M21Aは43~46分台に7人がひしめくのを尻目に、松澤俊行が立ち上がりに大ミスをしながらも圧勝してしまう別格ぶりを見せつけた。W21Aは往年の実績どおり落合志保子が優勝。

 本大会は縮尺1:7500の地図での開催となったが、OLに適したエリアが今回の地図範囲外にも隣接して続いており、1:10000の縮尺にして広範囲の地図を作ることも可能だとのこと。近い将来での大会開催の構想も聞かれたが、より具体的になった時点での続報が期待される。

以下、速報より

M21A – 3.87km up240m
1 松澤 俊行 39:19 松塾
2 深川 陽平 43:49 朱雀OK
3 奥村 理也 44:00 ウルトラクラブ
W21A – 2.95km up140m
1 落合 志保子 34:01 OLCルーパー
2 半田 博子 37:02 博多OLC
3 鳥羽 都子 41:11 OLCルーパー

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