雨上がりの青空と-静岡大学大会

 静岡大学大会は28日、静岡県の『するが台』にて行われ、MAクラスは和久田好秀(静岡OLC)が、WAクラスは斎藤早生(チーム白樺)がそれぞれ優勝した。

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MA 和久田のルート

 この日も朝から雨は止まず、少し冷たさの残る中での大会となった。静岡大の大会は2002年に『奇跡』にて行われた大会から8年もの間途切れていたが、今回ついに復活した。舞台は2005年のインターハイでも使用された『するが台』このテレインは静岡大学とそのすぐ裏の山が範囲となっており、静大生にとっては練習で良く使うまさに庭と言ったところだ。

 数年ぶりの開催ということで大会のノウハウが伝えられていないのではないかとも思えるが、静岡大学では毎年浜松キャンパスの方で佐鳴湖市民大会を開いているのでまったくの経験なしというわけではない。実際、受付や役員の対応もしっかりしており(もちろん若干のたどたどしさ、初々しさはあったが)大会としての質は十分だったと感じた。

 レースはMAクラスで静岡大OLCのOBでもある和久田が優勝。出身大学の大会でOBが勝つのは選手としても運営者としても嬉しいことだろう。OBということでこのテレインには何度も練習で入ったことがあり、「よく通った場所などもあったが、地図がだいぶ変わっている、特に11-14あたりのエリアは昔とは全然変わっていてよく調査されていると思った。」とその変化にも満足そうだった。

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WA 鈴木のルート

 WAクラスは斎藤が優勝。さすがに他の参加者がこのメンバーなら負けることは考えにくい。一方、直前にテレインに入っていることもあり参考記録となって入るが静岡OLCの鈴木夕紀子が斎藤を上回るタイムを出している。こちらも静大OGであり、直前にも同テレインに入っているのでタイムが出るのは当然と言えば当然であるが、それでもこのタイムはいい。「ミスはあったが、それをうまくまとめられたのでこのタイムが出せたと思う。もちろんメモリーはあるが、それに甘えるのも危険なので。」とのこと。

 レースが終わることには空は青く晴れ渡っていた。久しぶりということもあり小さな規模での開催となった今回の静岡大大会。しかし運営も悪くなかったし参加者の顔も笑顔が多く見られた。表彰式も多くの参加者が残りなかなか盛り上がったと思う。これはぜひ来年以降の大会も期待したいところである。今回のように、富士以外の静岡ももっと見せて欲しいとも思う。

速報より、

MA – 3.5km ↑270m
1 和久田 好秀 0:36:31 静岡OLC
2 松澤 俊行 0:36:43 松塾
3 松井 健哉 0:38:28 名大OLC
4 谷川 友太 0:38:59 名大OLC
5 池 陽平 0:40:04 OLCルーパー
6 樽見 典明 0:40:10 名大OB
WA – 2.3km ↑195m
鈴木 夕紀子 0:40:31 静岡OLC
1 斎藤 早生 0:43:29 チーム白樺
2 水野 日香里 0:50:58 椙山OLC
3 伊藤 奈緒 0:51:23 みちの会
4 小玉 千晴 0:53:09 椙山OLC
5 西山 絵梨香 1:02:57 浜松OLC
6 柴田 彩名 1:06:29 椙山OLC

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