おりらぼ-第12回:今年の夏は海外で大興奮!?

 まだまだ寒い日々が続くが、そろそろ夏のことを考えても決して遅くはない。夏の祭典O-Ringenのエントリーは既に始まっているのだ。いや、始まっているのはO-Ringenだけじゃない。


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 昨年はワタクシ、O-News編集長も参加し大いに刺激を受けてきたO-Ringen(その参加記はおりらぼのページから)今年はストックホルムから約200km離れたÖrebro(オレブロ, エーレブルー)という都市が会場となります。
この都市が会場となるのは1979年以来31年ぶりだという話。1979年!なんと私の誕生年です。ちなみにスウェーデンではやはりO-Ringenのような巨大な大会を開くような場所はやはりそんなに頻繁には使用しないようで、今回のように長い期間を開けての開催となるようです。31年も開けられるだけのテレインが他にあるというのも羨ましいですね。

 O-Ringenにはその期間の前から始まるO-Ringenアカデミーというものがあります。JOAからの派遣でここ数年若者が参加しているのでしている人も多いでしょうか。しかしこれは何もJOAからの派遣でしか行けないわけではありません。
オリエンテーリングを愛し、学ぶ意欲があり、国際交流を望むのならば、参加することが可能です。O-Ringenアカデミーは「リーダーシップ」「インターナショナル」「スポーツ」の3つのカテゴリーに別れており、その「スポーツ」がさらに「ユースキャンプ」と「ベテランキャンプ」に分かれています。そう、若者向けだけではなくベテランを対象としたキャンプも用意されているのです。これに参加して自分のレベルをもっと押し上げ、世界を広げてくるのも面白いでしょう。

 O-Ringenについての詳しい情報はO-Ringen日本語サイトを見てもらうとして、簡単に情報をまとめてみましょう。

開催場所 Örebro →Googleマップ(ストックホルムから約200km)
大会日程
7月22~23日  トレーニングコース
7月24日(土) 開会式 ユースリレー
7月25日(日) 第1日 – Kilsbergen(ロング)
7月26日(月) 第2日 – Dovra sjöar(ミドル)
7月27日(火) 第3日 – Dovra sjöar(ロング)
7月28日(水) 休息
7月29日(木) 第4日 – Kägleborg(ロング)
7月30日(金) 第5日 – オレブロ大学(ロング)
参加費
クラス・年齢 通常エントリー 遅れエントリー 直前エントリー
~2010/5/1 ~2010/6/15 ~2010/7/24
Inskolning 350 350 350
U&-16 525 660 790
17-20 875 1095 1315
21- 1100 1375 1650

※単位はSEK 1SEC=12.35円(1/28)

 O-Ringen期間中の宿泊はオフィシャルのホテルのほか、レンタルハウス、ハードフロア(学校の教室)などがあります。昨年の私はアンバサダーである落合さんが現地の一軒家(バカンスの間は留守になる)を借りるというのでそこにご一緒させてもらいました。ハードフロアもO-Ringen名物のようなものなので一度は体験してみるのもいいかもしれません。昨年の参加記では総費用が約22万円でしたが、それは今年もそう大きくは変わらないと思います。前回の参加記にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 昨年の参加記でも書きましたが、5日間のオリエンテーリングのためだけの日々は間違いなく幸せであり、充実した日々です。仲間と一緒に行けばそれはかけがえのない一生の思い出になるでしょう。特に大学生くらいの若い人には多少の無理をしても行ってほしいと思います。多少の無理ができるのも大学生のうちくらいなのだし。

 さて、O-Ringenはもちろんオススメなのですが、夏のビッグ大会はO-Ringenだけじゃありません。O-Ringenの行われる7月周辺での北欧Big大会の予定を見てみましょう。

7/04-11 ジュニア世界選手権(JWOC) (デンマーク)
7/12-17 Fin5 (フィンランド)
7/19-23 世界学生選手権(WUOC) (スウェーデン)
7/24-30 O-Ringen (スウェーデン)
7/31-8/7 マスターズ世界選手権(WMOC) (スイス)
8/08-15 世界選手権(WOC) (ノルウェー)

 なんてことだ、7月の最初から8月のWOCまでビッグイベントが並んでいるじゃないか!それぞれの選手権に日本代表選手として出ることが出来なくても問題ありません。大抵の大会には普通のオリエンティアも参加出来る併設クラス(大会)が用意されているのですから。日本代表を応援しながら自分もフルに北欧のオリエンテーリングサマーを楽しむことができます。
こんなにうまいことイベントが並ぶのもそう毎年あることじゃないです。これはチャンスです。学生なら1ヶ月の北欧遠征だって十分可能でしょう。暇はあるけど金がない?親・先輩・学校、頼るところは幾つでもあるハズ。決心さえすれば、きっと一生忘れられない夏を体験することができるはずです。

 ちなみにマスターズは35歳以上のクラスからの年齢別選手権となっていますが、参加資格は特にありません。国ごとの代表としての大会ではないので、毎回日本からも多くの選手が参加しています。今年のマスターズの参加定員は4500名ですが、11月末の時点で3300名を超えるエントリーがあったといいます。1月末のこの時点でまだエントリー可能かどうかは分からないですが…、恐ろしい。

 また、O-Ringenでは大会参加費が無料になるという賞品のあるPhoto-O Competitionが開催されています。締切は1/31…もうすぐですね。間違えても失うものはないので、ぜひ挑戦してみてください。詳しくはO-Ringen日本語サイトへ。

 自分で書いていて何ですが、私も書いているうちにどんどん行きたくなってきました。昨年の思い出が蘇ってきたせいもあるかもしれませんが。しかし今年の夏はきっと興奮出来る。O-Ringenは行くとして、他にどういう日程で行こうか、ちょっと悩んでみようと思います。

 O-Ringenには行ってみたいが1人で行くのはちょっと不安…という人はO-Newsへ連絡してください。一緒に行けるかもしれないし(O-Newsツアー?)他の参加者の情報もO-Ringenアンバサダーの落合さんから得ることができます。ちょっとでも考えるところがあれば気軽に連絡してください。

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