北九州で国際的な大会!-新春オリエンテーリング大会

17日、毎年恒例の福岡県オリエンテーリング大会兼新春オリエンテーリング大会が北九州市立鞘ヶ谷競技場を会場に開催され、韓国から来日の一行も含めて約80人の参加者が、冬晴れの一日を楽しんだ。

例年1月第3週か第4週に北九州市で開催されている新春大会。昨年から福岡県OL協会が主催、北九州市OL協会および北九州市体育協会の共催となっている。運営の中心は従来から北九州OLCにより、テレインは戸畑区から八幡東区にかけて広がる「北九州中央公園」や八幡西区の「香月市民の森」がよく用いられる。今回の「北九州中央公園」は西に拡大リメイクされ、鞘ヶ谷競技場周辺までが競技エリアに新たに加わった。競技場の建物が更衣所として使える。

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MA1位名児耶選手と2位大牧選手のルート

参加費は個人600円(当日参加800円)で、福岡県協会員や北九州市民はさらに安い。当日は新春大会を飾るにふさわしい好天に恵まれ、続々と参加者が集まった。スタート時刻は当日指定だが、中には追加の地図印刷に合わせてスタート時刻が設定される参加者もいた。韓国は釜山からも10人近い参加があり、スタート枠にハングル表記が見られるなど国際色の感じられる大会となった。

コースは、テレイン内の定住者周辺を避けて組むという制約を満たしつつ、オリエンテーリングらしい課題に富んだものが提供された。少人数の運営者による突貫作業だった点は感じさせられない。MAは休暇を利用して遠征に来た学生と西日本を代表する有力選手が上位争いを盛り上げ、名児耶敏也(広島OLC)が混戦を制した。MAと同じコースのWAは半田博子(博多OLC)がMAでも中位に入るタイムで勝利。参加者数を押し上げた家族クラスでも上位が数十秒から1分程度の差で並ぶ激戦を展開し、常連参加者がレベルの高さに唸る姿も見られた。

レース後はサービスの豚汁が振舞われた。予想外の参加者の多さに表彰開始までもたついたものの、比較的多くの参加者が表彰・閉会式まで会場に居残った。上位者には賞品として地元特産のキャベツが丸のまま贈られ、韓国からの表彰対象者には検閲の関係により代替品が用意された。韓国、特に釜山はまさにお隣といった近さであり、今後も活発な交流が望まれる。

速報より、

MA – 4.0km up220m
1 名児耶 敏也 0:37:00 広島OLC
2 大牧 勇人 0:38:08 名大OLC
3 清水 尊司 0:40:09 広島OLC
WA – 4.0km up220m
1 半田 博子 0:55:31 博多OLC
2 佐久間 千恵子 1:18:34 博多OLC

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