多彩な課題、力のある者が勝つコース-インカレロング競技責任者に聞く

 11月2日(日)、第50回中日東海大会が愛知県新城市の旧作手村エリアで開催される。同大会は、インカレロングも併催し、この秋日本最大のオリエンテーリングイベントとなることが見込まれている。運営の中枢メンバーの一人である池陽平(OLCルーパー)に大会のPRをしてもらった。

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<池陽平(いけようへい)プロフィール>

1984年生まれ、滋賀県出身。北海道大学オリエンテーリングクラブ在籍中には、日本代表選手としてジュニア世界選手権に出場。4年次の春の愛知インカレでは、ミドルA決勝出場、リレー入賞を果たした。現在は愛知県名古屋市に在住、地元クラブであるOLCルーパーに所属。インカレロングでは競技責任者と広報責任者を兼任し、競技面のみならず、運営面でも積極的な活動を見せている。

~中日東海大会のセールス・ポイントは何でしょうか。

 「テレインは、2005年の世界選手権ロング決勝に使われた、あるいは使われそうになったエリアを含んでいるだけに、最高の競技場所です。斜面のきつさが目立ちますが、特定の課題に偏らない、多彩なレッグが用意できます。参加者の皆さんには苦しんでいただけ、かつ充分に楽しんでいただけるでしょう。」

~インカレと中日東海大会の広報責任者として、大会の宣伝にも力を入れていることと思います。具体的にはどのような宣伝をしているでしょうか。

「トレイルランナーにオリエンテーリングにも興味をもっていただけるよう、ランナー向け要項を作成し、三河トレイルランニングレース参加者に重点的に配布します。大会ではトレイルランナー専用コースを設けますし、PRのため、トレイルランニング用品店にも出入りしています。今後も、様々な媒体を利用していく予定です。」

~池さんご自身は元々東海地方出身ではありませんね。何が今大会の運営への情熱を支えているのでしょうか。

 「自分が現役大学生時代に経験した8回のインカレの内、4回は愛知県で開催されました。まさか就職して愛知県に住むようになるとは考えていませんでしたし、愛知で行われるインカレ運営の中心メンバーになるとは予想外でしたが、現役学生時代の恩返しをするつもりで、学生の皆さんの思い出に残るような大会を提供したいと思います。」

~ご自身も大学を卒業して年数があまり経っていないとあって、インカレにも強い想いがあることが伝わってきます。

「学生チャンピオンを決めるのにふさわしい大会となるよう、競技責任者としての務めを果たそうと思います。各地区のインカレ代表選考会にも注目し、学生の実力をチェックしてきました。当日は、手応えのある課題を盛り込んだ、力のある者が勝つコースを用意して待っています。学生の皆さんには、愛知のテレインで求められる課題を充分研究し、残り2ヶ月間、しっかり練習して臨んで欲しいと思います。」

~学生の皆さんにも熱い想いが伝わることを期待します。それでは、最後に何か一言お願いします。

「中日東海大会のエントリー締切(9月30日)は、もうすぐです。メインの中日東海大会の他、併催イベントも充実しています。皆さんお誘い合わせの上、お申し込みください。」

~今日は大会のPR、ありがとうございました。私からも、「11月頭の3日間は是非愛知県へ」と皆さんにお願いしておきます。

(このインタビューは、松澤俊行を聞き手に、9月6日の大会試走の際に行いました。)

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 なつかしの(?)インカレ前カウントダウン用横断幕。掲げるのは、左から実行委員長・松澤俊行、イベントアドバイザー・川上崇史、コースプランナー・内藤愉孝、競技責任者兼広報責任者・池陽平。(役職名は、いずれもインカレ要項上の表現に沿って記載。)

 広げると「インカレまであと」と書かれている。9月、10月の各地の大会会場で、右の数字が減っていく様子を見ることができるかもしれない。

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