駒ヶ根ロング再び-北信越インカレ2008

17日、駒ヶ根家族旅行村の芝生広場は湿気も少なく、日差しを避ければ快適な日和。同所を会場に、今年度インカレロングの北信越学連のセレクションを兼ねた北信越インカレが開催された。

駒ヶ根高原ではこの6月、本格的なロングをというコンセプトの大会が開かれ、地図が更新された。この季節でも通行可能度の低下はほとんど見られない。最も薄い緑で表される林で見通しが落ちるものの走行を妨げるほどでなく、白の林は見通しが利き、多彩な課題が盛り込める。この日は会場の近くにOLP兵庫も拠点を置き、合宿メニューをこなしていた。

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本イベントは、要項に本格的ロングとの記述があり、公表されたウィニングタイムはインカレ本戦と同じく男子80分、女子65分。別途、新人向けにFクラスが用意された。北信越学連の学生以外にも参加者を募り、併設クラスとして学生と同じコースが提供された。全コースでビジュアル区間が設定され、会場から声援が送られるさまはインカレ本戦さながらだった。

要項後にプログラムの公表はなく、スタートリストのみ。要項からの変更点は注意点とともに会場に掲示された。コース図に記載のない給水所が示され(Wselの4番コントロールすぐ北の道路上、およびフィニッシュから南に延びる道路上の2箇所)、フィニッシュに近いほうには、出走前に自前の飲食物を置いておくことが許された。

 
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男子と女子でいくつかの共通レグがあり、大きく異なる選択が見られる

コースはルートチョイスを問うレグを中心に、アタックで気の抜けないコントロールが続いた。全般的に登坂力も求められる中、男子(Msel)は木村隆二(新潟大4)が唯一100分を切って優勝。女子Wselは新井宏美(新潟大2)が2位に30分近い差をつけて勝った。e-card持参で1,300円の参加費だったが、併設クラスにおいても上位3人には賞状と賞品が授与された。ささやかながら嬉しい工夫だ。

今年のインカレロングは11月2日に愛知県で行われる。北信越学連では、6月に行われた東大大会、および本レースをセレクションレースとしていた。レースごとにポイントを与え、いずれか1本のレースで得たポイントの高い順に男子7名、女子3名がエリート選手として選出された。

速報より、

Msel 8.9km up600m
1 木村 隆二 1:39:08 新潟大学4年
2 宗形 俊 1:54:52 新潟大学4年
3 田仲 圭 2:00:49 新潟大学3年
Wsel 6.0km up300m
1 新井 宏美 1:49:47 新潟大学2年
2 安部 愛加 2:17:04 金沢大学2年
3 野口真規子 2:30:29 金沢大学3年
MA: Mselと同一コース
1 黒田 幹朗 1:40:27 信州大OB
WA: Wselと同一コース
1 小林 二郎 1:39:50 愛知OLC

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