豪華賞品に大喜び!−清水区パークオリエンテーリング大会

 5日の静岡清水地区は、桜の季節にふさわしい行楽日和。清水ナショナルトレー
ニングセンター(通称Jステップ)を会場に、小学生や家族連れを中心とした100
人以上が、その周辺を駆け回った。

 舞台はJステップ周辺の、果樹園や住宅地が広がる地帯。NPO法人M-NOP(エムノ
ップ)が静岡OLCと共同で大会を開催して3回目となる。一昨年1月の大会は船越堤
公園だったが、昨年からJステップで4月開催となり、普及の徹底を図る。定時期
定点開催を続けつつ徐々に勧誘範囲を拡げていった例に、今年は700人以上を集め
た、1月開催の愛媛のクアハウス大会がある。

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清水区パークオリエンテーリング(180KB)

 従来からのオリエンテーリング愛好家向けというよりは、一般の人への普及、
とりわけ地元の小学生への働きかけに力を入れている。季節的にも外に過ごすに
は絶好で、会場には桜はないものの、大会後に花見スポットを見つけて寄るとい
う楽しみもある。参加者からのアンケートを見ても、おおむね好評のようだ。

 競技はスコア-O。初心者対象では、1ヶ所でつまづいたら先に進めない普通のオ
リエンテーリングよりも、向かうコントロールを自由に選べる形式のほうが良さ
そう。今回はすんなり回りにくい位置に21コントロール(家族や小学生のクラス
はこの一部分のみ)、制限時間40分で、これは日本のトップエリートでも満点は
難しそうな設定(減点は1分5点)。

 地元のスポーツショップ「アラジン」やザ・ノース・フェイス社からの豪華商
品提供に加え、近くの果樹園から取れたてのはっさくが差し入れられるなど、周
囲とも良好な関係が築かれている。定時期定点で行われる大会は、地元参加者に
とって認知しやすく、スポンサーにも歓迎されやすいのだろう。

 キッズ(小学生)から40歳以上のシニアに至るまで男女別8クラスと家族クラス
に加え、愛好者用には別途経験者クラスが設けられる。似たような実力同士がス
コア-Oで競う機会があっても面白いだろう。本格的に走りたい愛好者には、午後
に静大の裏山でミドルディスタンスの練習会が用意された。この静大での第2ステ
ージも恒例になりつつあり、物足りなさを感じさせない1日が過ごせる。

速報より、

■ 経験者男子(5名)
1 奥村理也 640点
2 丹羽将隆 440点
3 藤田和男 440点

■ 経験者女子(2名)
1 中島亜香音 380点
2 中島真里  310点

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