ナイトという楽しさ−シャンゼリオンⅢ

 シャンゼリオンⅢは20日、埼玉県の『みさと公園』にて行われ、ふとったデブの会(茂木−海老)が優勝した。シャンゼリオンはときわ走林会主催のナイトリレーイベント。

 今回のシャンゼリオンは翌日開催の筑波大大会のテレインである水元公園の川を挟んだ向かいの公園で行われた。スタートは17:15の予定だったが、日の暮れ具合を見て5分遅れ17:20となった。それでもまだ薄暗い程度であったが、1走が走っている間に辺りはどんどん暗くなり、2走へタッチすることにはすっかり夜になっていた。

 優勝したのは昼間に東大にてスプリント大会を運営していたふとったデブの会(茂木−海老)の2人。そのほか合計20チーム約40人が夜のオリエンテーリングを楽しんだ。

 ナイトOのイベントとしてはOLC吉備路のナイト&デイ大会や上尾OLCのナイトO大会があるが、昼間に行われるオリエンテーリングとはまた一味違う楽しみと技術がある。少し例を挙げると…

☆装備
ライトは必須。コンパス・地図・E-Cardなどを使用するため、両手はフリーになるほうがいい。ヘッドライトが主流。補助として腕に装着できるものやお腹に付ける物も有効か。
☆視野が狭い
基本的にライトの当たっている部分しか見えないので昼間に比べ当然視野は狭くなる。周りを見るにはしっかりその方向に頭を向けなければならない。周りの地形などから利用できるものも少なくなるので技術的要求が高くなる。
☆周りの選手が使えるようで使えない!?
暗闇の中にライトがあれば回りの選手の存在と場所はよくわかる。が、選手以外は見えないので、どんなところをどういう意図で走っているのかを判断するのはなかなか難しい

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1走トップゴール茂木のルート図

 ナイトOは昼間のオリエンテーリングよりも微妙に興奮する。未知の空間に踏み込むという感覚が強いからだろうか。
リレーだと暗闇から光が現れてくるのがビジュアル的にも面白い。かなり近づかないとどのチームが帰ってきたのかわからない、という点もあるが。

 日本でのナイトOは公園が中心だが、本場ヨーロッパでは普通に山の中でも行われる。
コースもナイトだから簡単、というわけではなく、昼間でも難しいと思われるもので普通に行われる。いつか日本でもユッコラのような大規模ナイトOが開催されることがあるだろうか。


以下、速報より

シャンゼリオン3 -MR-
1 ふとったデブの会 [0:32:21] 茂木−海老
2 CAT EYE [0:33:56] 久米−千々岩
3 ウルトラクラブ [0:35:25] 鈴木−奥村
4 ときわ走林会・新人 [0:35:27] 藤本−中村
5 ぴこりんさん [0:38:55] 村上−小山
6 Team問題児 [0:38:57] 田村−角森
シャンゼリオン3 -WR-
1 チームインリン
旧青葉山勤務
[0:46:32] 千葉−荒井
シャンゼリオン3 -XR-
1 えびすで走る会 [0:38:53] 村山−今井
2 今将晃 [0:41:51] 津島−根本
3 木星通信 [1:00:28] 高取−小峰

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