全日本リレー走順発表

 今週末7日に迫った全日本リレーオリエンテーリング選手権大会の走順表が発表された。
普段のクラブベースとは少し違う、都道府県による団体戦であるこの選手権、注目チームを挙げてみよう。

ME−男子日本選手権

 現在の日本選手権クラスは3人制だが、さすがに3人全てをトップ選手でそろえられている所は無いようだ。
昨年の順位は以下のようになっている。

  • 1位:東京(篠原−鹿島田−加藤)
  • 2位:埼玉(新−柳下−高橋)
  • 3位:茨城(高橋−佐々木−小泉)
  • 4位:愛知(樽見−小野田−松澤)
  • 5位:神奈川(小暮−川上−紺野)
  • 6位:静岡(北原−村越−和久田)

今年も上位陣はそれほど変わらないだろうと思われる。今年の上記6チームの走順は以下の通り。

所属 1走 2走 3走
東京 源後 知行 鹿島田 浩二 篠原 岳夫
埼玉1 高橋 善徳 新 隆徳 坂本 貴史
茨城1 佐々木 良宜 大杉 祥二 高橋 雄哉
愛知1 小野田 剛太 松澤 俊行 安斎 秀樹
神奈川1 小暮 喜代志 武田 光 紺野 俊介
静岡1 和久田 好秀 村越 真 北原 祐

 ここ数年茨城チームは小泉・佐々木・高橋でメンバーが固定し、表彰台の常連だったが、今年は小泉がスイスで行われるワールドカップに参戦のために欠場。
新戦力の大杉(この6チームの中では唯一の大学生)がどこまで活躍できるかが茨城チームの鍵となりそうだ。そのほかのチームを見ても、どこが勝ってもおかしくないメンバー。クラブカップに引き続く接戦となる可能性も大きい。

 この6チーム以外で注目と言えば山形+福島の連合チーム。走順は1佐藤 時則−2柴田 達真−3堀江 守弘。最近フットOでも調子のいい堀江までいい順位で繋ぐことができれば、面白い展開になるかもしれない。

WE−女子日本選手権

 女子選手権は男子に比べ数も少なく、13都道府県15チームがエントリー。男子の小泉同様、番場がスイスのワールドカップに参戦するために欠場。戦力的に突出というほどのところも無く、こちらも好勝負が期待される。昨年の順位は以下の通り。

  • 1位:神奈川(朴峠−番場−石山)
  • 2位:埼玉(皆川−田島−米谷)
  • 3位:東京(志村−深沢−渡辺)
  • 4位:岩手(幸村−角田−臼倉)
  • 5位:長野(峯村−元木−高橋)
  • 6位:滋賀(福井−横江−石井)

今年の走順は以下の通り。エントリーが少ないので全掲載。

所属 1走 2走 3走
北海道 酒井 佳子 幸村 和美 下村 佳奈
茨城 稲葉 茜 豊田 安由美 白形 由貴
埼玉 千葉 光絵 皆川 美紀子 田島 利佳
千葉 宮本 知江子 花木 睦子 橋本 陽子
東京 志村 直子 寺嶋 貴美江 渡辺 円香
神奈川 石山 佳代子 小河原 玲 朴峠 周子
石川 仲 真子 塚口 淑香 伊藤 美佳
長野 峯村 綾香 高橋 美和 高橋 香織
愛知1 村上 冴子 疋田 はるか 山口 能登美
愛知2 水野 利枝子 岩橋 愛 金子 智美
三重 加納 尚子 武村 法 北川 麻季子
滋賀1 関谷 麻里絵 小西 仁美 小島 裕実
滋賀2 横江 君香 大島 裕子 吉田 歩美
京都 浅井 千穂 澤田 留巳 坂本 涼子
大阪 澤地 未来 松本 知佐子 森澤 寿里

昨年4位入賞した岩手は今年はエントリーが無い。昨年の選手も大学の卒業とともに離れ離れに。上位予想できるのはやはり今年も神奈川・埼玉・東京だろか。それぞれ若干のメンバー変更はあるものの、その強さには変わりが無い。

団体総合

 昨年までは1位が12点で12位が1点だったが、今年から選手権クラスは1位が9点、9位が1点、以下完走すれば1点というように配点が変わっている。
また、団体総合得点の計算方法が「選手権クラス+選手権以外の中で得点の高い2クラス(計4クラス)」から「選手権クラス+選手権クラス以外の中で得点の高い3クラス(計5クラス)」に変更されている。
これにより選手権以外のクラスの重要度が上がり、総合得点の争いも戦略が変わってくることが予想される。

 昨年は神奈川県が女子クラス全制覇という素晴らしい成績で総合優勝を果たした。今年は山形や福岡からも久々の参戦がある。さすがに選手の少ない選手団は総合優勝は狙えないが、それぞれのクラスで面白い動きを見せてくれるかもしれない。要注目だ。

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